それは祈りのような

すきなこのことをすきかってに

たまにはなすたいについて語りたい

入院しました。



8月24日、17歳と1日の大昇くんを無事この目で捉えこの夏のすべてを終わらせたと思っていました。あとは来たるべき9月3日、DREAM BOYSの初日に向けて波風立てずに生きるだけだと思っていました。現場のない夏とも秋ともつかない宙ぶらりんな数日を何の刺激もなく淡々と過ごし、ただひたすらわたしめがけてぶっ飛んでくるあれこれを交わし、もうすぐで秋の大昇くん会えるはずでした。が。

心と体の疲弊に気づかなかったわたしは人生初の緊急搬送をされ入院を言い渡される羽目になったのです。

家に残してきたドリボのチケットを思い涙を流し(空席作ってほんとうにごめんなさい)、思い通りにならない身体でベッドに横たわりただただ思考の海に自らを沈めるのみでした。


やっぱり、そんなときでも救いというのは大昇くんで。こんなに時間があることってこれからの人生の中でも早々ないだろうし普段は考えないような視点から色々考えてみようかな〜〜と思いついたのがタイトルです。



そうだ、なすたいの話しよう。




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突然ですが美少年の中の推しシンメ・コンビは?と聞かれるとわたしはうきたいを挙げます。本心は6人みーんなまるっと愛しくてなすりゅもうきなすもふじかなも全部すき。すき。


うきたいって2人ともグループを照らす太陽みたいな存在でメンカラがオレンジと黄色のビタミンカラーなところもあ〜〜いいなって思うし、大昇くんの黄色に赤を加えると浮所くんのオレンジになるところもあ〜〜わかる!エモい!ってなるし、シンメで並んだ時のバディ感がとっても強い。僕ミスだいすき。

気配切りの決勝戦に残ったのもはちゃめちゃうきたいだな〜と思う案件でふたりとも頭の回転と勘がよくてThe仕事のできるおとこ!!って感じが良い。



じゃあなんで今回はなすたいなの〜〜?(ここでようやく本編)

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「ふつうの友だちの感じでいられるところ。あんまり気を遣わなくていいし・・・」

この大昇くんの回答をみたときに頭を強く殴られたようなきもちになりました。"ふつうの友だち"があるってことは"ふつうの友だちじゃない"もあるってことだ。自分の16歳の頃を思い出してみれば部活なりバイトなりで純粋な友だちと言い切るには違うのかな…?みたいな関係の子もいたような気はするけど大昇くんのこれとはたぶんちょっと違う。だって大昇くんはもう社会に出て働いていて、大昇くんのしていることは客を相手にした商売なのだ。


そばにいる同年代の男の子たちは、仕事仲間であり同じ方向を見ていても実はライバルであり、四方八方からのいろんな渦に、波に飲まれぬよう自らを磨きステージに立つ日々。


今まであまり考えたことはなかったけれど華やかさと輝きの裏でもしかするとアイドルとは、ジャニーズJr.とは孤独な一面も持ち合わせているのだろうか、と思いを馳せてしまう。




そんな中大昇くんがなすくんのことを"ふつうの友だちの感じ"と思えている、美少年6人でいるときに"なんかいいな"って思えている、それってものすごく奇跡で、神様が大昇くんに掛けてくれた柔らかい毛布で、いつ風に飛ばされてしまうかわからないけど、でも17歳になりたての大昇くんの安寧を守ってくれるステキなプレゼントだったんじゃないかなって思っている。

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"普段は甘えられたいけど、実際は甘えん坊だからな。疲れてるとダル絡みしちゃうかも。"

美少年の中で一番先輩の大昇くん。年上の後輩が3人、同い年・年下の後輩がふたり。きみの肩にかかる重責はいかほどだったろうと、勝手に、想像する。特に苦労や努力は語らず、ステージに立つ姿で、その背中で全てを魅せてくれる大昇くんが好きで堪らなく、そこが信用できるところなのだけどやっぱり心配に思ってしまう部分も少なからずある。

きみにかかるプレッシャーは大きすぎないだろうか、適切に乗り越えられる障壁だろうか、ちゃんと眠れているだろうか、食べれているだろうか


心が砕けてしまわないだろうか



表舞台で忙しいということは、裏ではもっともっと忙しいということ。いつかアイドルの先輩がそう言いました。目まぐるしい毎日に17歳の心は忙殺されてしまわないだろうか。


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そんな勝手なおたくの心配の中で、時に心をほぐしてくれるのが那須くんとはよくご飯に行っている、よく仕事の話をする、好きな音楽の話をするというエピソードの数々や


"大昇はいつも誰かしらにちょっかいをかけている。寂しがりやなんだよな。そんなところがかわいい。"と大昇くんを見てくれている那須くんがいることだった。

他担から見た那須くんって高校生にして物事を俯瞰的にフラットに見る力があって、自分を律することができて、ひたむきに努力を重ねる人で、とてもおおらかな人という印象だ。

大昇くんもそれはそれはおおらかだけど、それとはまた少し違ったお兄ちゃんとしてのおおらかさ。



そんな那須くんの"お兄ちゃん"的な部分にどこか頼って、ちょっぴり甘えて、でもきちんと支え合い仕事の上ではお互いの力を認め合っている、あ〜〜大昇くんが那須くんに出会えてよかった、ふたりがふたりでいてくれてよかった〜〜の気持ちが溢れます。

メンバーを家族に例えると、那須くんが金指くんを弟にしたいっていうのは周知の事実だったけど、その間に大昇くんが挟まれているのも嬉しかった(大昇くんは那須くんのこと近所のおじさんって言ってたけど!)。あ〜〜那須くん大昇くんのこと弟としてみてくれてるんだぁ、那須くんがいるから大昇くんはのびのびやれるんだなあ(と勝手に思っている)

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ジャビゴンの名前決めのときみたいなノリのふたりがすきだし(本当に頭の回転速くてびっくりする)、ハワイに行った時黄昏ながらホテルのベランダで那須くんに電話した大昇くんとかめちゃめちゃすきだ。

お互いがお互いを相談に乗ってくれる人って相関図にあげてるのも胸にくるものがあるし、そうかと思えばコンサート中那須くんにわちゃわちゃ絡みに行ったりアイランドTVで肩ゆっさゆっさしたりあぁもう那須くんのこと大好きなんだな〜って頬が緩んでしまう。

大昇くんが話しやすいメンバーは?の質問でメンバー全員"那須雄登"の回答で周りにバレバレなのも面白いし、那須くんが大昇くんのことご飯に誘った時まず"イヤ!!!"って断るのも最高級にかわいい。(めちゃめちゃ甘えてる〜〜)


大昇くんが那須くんのことを見つめるあのとろんとした子犬みたいな目がわたしはすきなのだ。ちょっぴり気の抜けた、等身大の、いたずらっこの目。アイドル岩﨑大昇くんの少しだけ素の部分に触れたような気にならせてくれる、あの目がすきなのだ。



でもやっぱり、大昇くんがグループのこと考えて周りのこと見て行動してるっていうのを、那須くんが全部見ててくれるのが本当にわたしは嬉しくて

一世ちゃんが加入したてのときに声かけてたのとか、人の立ち位置や振り間違いにちゃんと気付いて修正してるのとか、実は裏で悩んでるのとか、全部全部那須くんが見ててくれてるんだな〜〜と思うとわたしはすごくすごく安心した気持ちになって、何度も言うけど同じグループに那須くんがいてくれてよかったって心からホッとしてしまう。


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今、表立って美少年を引っ張っているのが大昇くんの役割になったけれど、

大昇くんがきっとあんな風に前に立てるのは、あの緊張しいで怖がりで甘えん坊な大昇くんが、堂々と前に立てるのは、那須くんっていう存在がとても大きいんじゃないかなあなんて思っている。

本当の友達みたいに気を遣わずなんでも言い合えて、気兼ねなくご飯やカラオケに行って、でもただ楽しいとかふざけるだけじゃなくて真剣に仕事の話もできて、共感しあいながらもこれからの美少年について語り合える、そんな那須くんがいてくれて、よかった。

ずっとずっとこのままで、なんてただのおたくの押し付けでしかなくて、人と人の関係は心の成長とともに日々移ろいゆくものだしそれが成長なのだと思うけれど、この多感な時期の大昇くんに那須くんがいてくれたという奇跡を忘れたくない、忘れたくないなあ。







(今回は特別那須くんの話をしたけれど、もちろんグループだからなぁくんも浮所くんも龍我ちゃんも一世ちゃんもみんなみんな大切。みんなが居てくれたから、この6人だったから、という思いは常にあります。全員分はてぶ書きたいくらいだよー。)